昨日の作業で、駒位置のマスキングをして塗装したがなんと位置を間違っていたので表板の塗装をはがしてやりなおしを行った。手間取ってしまった。で今日はまずネックの弦受けを接着した。
次に、くだんの駒を表板に接着。ここの接着は大切なので十分乾燥するため、プレ葉ウオークへ出かける。島村楽器でウクレレをみたが結構いい値段しているしテナーは見あたらなかった。しめしめ。
一応形になった。が実はここから最後の一山があった。弦高さの調整である。まず駒を2mmほど削り低くする。次にネック部の弦受け溝を鋸で慎重に削りこむ。最初に弦受けを仮固定すれば、外して削れるのでもっと楽だった。ここで2時間もかかった。
サウンドホールから、今日の日付入りのレベルを貼る。晴れて張弦、ざっくりチューニングし完成。
なかなかほのぼのしている。ちょっとホンキートンクっぽいのはご愛嬌。そのうち1弦をオクターブさげてジェイクを目指そうかな。
今日から夏休み、手配しておいたhoscoのテナーウクレレkit(TU-KIT-5)を組み立てる事にした。我がプレハブ工房は40°のサウナ状態であり、ダイエットも敢行することになる。
朝9時。まず、ネックブロックとテールブロックを側板に木工ボンドで接着する。
乾く間に、クランプジグをつくる。愛用の丸鋸ガイドが活躍。5mm厚のシナベニアなのでカッターナイフで仕上げる。
次に表板サウンドホールの飾りを接着。つなぎ目が難しい、少し隙間できたのが残念!
裏側に駒補強の板を接着。昔の額縁作りのネジ式クランプが役立つ。
あいまに、後につかうフレームジグをつくっておく。寸法は説明書どおり。
次に表板、裏板を接着するための桟を接着する。楽器の組立っぽい仕事である。外回りをフレーム、くびれをクランプジグできめている。
乾かしたあとで、側板と桟が同面になるようにカンナで仕上げる。テール側はネック側より厚さが2mmほど大きく仕上げてある。ここは最後の出来映えに大きく利いて来そうだ。
夕方5時。きょうはここまで。明日は表板、裏板の接着のヤマ場だ。途中、家で涼んだので高校野球ラジオつきサウナは5時間でした。
ちょっと前に購入したpanasonicのデジカメですが、f2.0/24mm広角で最近多用しています。その前のコンパクトデジタルカメラからの進化はすごいと思います。さらに使い勝手をよくするために、他の方の例を参考にリコーのLC2を取り付けて、レンズキャップの自動開閉を実現しました。まずオリジナルです
リコーLC2にmarumiステップアップリング43-46を取り付けます。私の場合は43mm側に適当なゴムリングをはめて、LC2にガタなくはめ込んで、極少量のアロンアルファで固定しました。他の方の例ではLC2の内側突起をルーターなどで削って直接カメラ側の46mm外形に合わせるやり方が多いですが、より確実な取り付けを目指してみました。
機動力と愛着が増しました。
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